芥川龍之介 人間の心には互に矛盾した二つの感情がある。 勿論、誰でも他人の不幸に同情しない者はない。 ところがその人がその不幸を、どうにかして切り抜ける事が出来ると、今度はこっちで何となく物足りないような心もちがする。 人物:芥川芥川龍之介 漢詩にみる孤独観 春寒未開早梅枝 幽竹蕭々垂小池 新歳不來書幄下 焚香謝客推敲詩 春寒 未だ開かず 早梅の枝 幽竹 蕭々 小池に垂る 新歳 來らず 書幄しよあくの下 香を焚たきて 客を謝し 詩 今日のお天気は晴れ。 やっぱり暑いです(初秋の涼しさが待ち遠しい)。 この頃は、芥川龍之介をぽつりぽつりと読んでいる。ここ2週間くらいで読んだ作品(再読を含む)はこんなふう。 ・ 芸術その他(随筆) ・ 妙な話(以下小説) ・ 黒衣聖母 ・ 影 ・ 奇怪な再会 ・ 玄鶴山房 ・ 蜃
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